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ケイ素の持つ気になる効果・効能とは

◆私たちに嬉しい効果・効能をもたらすケイ素

私たちの健康、ひいては生命維持に欠かせないケイ素ですが、その効果・効能にはさまざまなものがあります。

今回は、その中でも特に注目を集めている嬉しい効果を3つピックアップしてみました。

ケイ素

◆ケイ素が持つ嬉しい効果3つ

人間であれば、時間の経過と共に肉体が老いていくのが自然の摂理というものですが、「出来ればいつまでも若々しくいたい!」というのが本音であったりもします。

ケイ素には、「柔軟性」「弾力性」「若々しさ」の維持をサポートするなど、私たちの願いを叶えてくれる嬉しい働きがあるといわれています。

◆組織同士をつなぎ若々しさを保つ

体内で肌・毛髪・爪・血管・骨・関節などに含まれている必須ミネラル「ケイ素」は、組織どうしをつなぐ役割を持っており、それにより柔軟性や弾力性、若々しさを保っています。

◆老化防止や美容維持をサポート

骨や筋肉の老化抑制や肌の弾力性を高め、血管にコレステロール等が沈着するのを防ぐなど、健康維持としての役割だけではなく、美容サポート、アンチエイジングにも大いに活躍が期待できます。

◆コラーゲンやヒアルロン酸の効果を十分に発揮させる

美容に欠かせない潤い成分コラーゲンとヒアルロン酸をつなぎ止めているのもケイ素です。コラーゲンやヒアルロン酸を充分に摂っていても、ケイ素が不足するとその効果を発揮できないと言われています。

ケイ素が不足するとどうなるの?

体内で肌・毛髪・爪・血管・骨・関節などに含まれている必須ミネラル「ケイ素」は、組織どうしをつなぐ役割を持っていることで知られますが、そのケイ素不足はカラダにそのような影響をもたらすのでしょうか?

◆ 爪や髪質の老化に関係するケイ素不足

私たちの健康、ひいては生命維持に欠かせないケイ素ですが、十分に摂取できずに“ケイ素不足”という状態に陥ると、老化現象ともいえるような、さまざまな弊害がカラダに起こると言われています。

例えば、爪がすぐ割れる・爪の縦線が目立つ、肌のうるおい不足が気になる、そして髪にハリがなくなったり、パサつく、さらには抜け毛が増えるなどといったトラブルは、ケイ素不足が原因となっている場合があります。

ケイ素

◆コラーゲンの働きをサポートするケイ素

カラダの土台作りに欠かせないケイ素は、亜鉛や鉄と同じく体のあらゆる細胞に含まれる必須ミネラル。中でも重要な役割として挙げれるのが「コラーゲンの生成・構築の手助け」という働きです。

ご存知の通り、コラーゲンは健康な爪や髪に肌、そして骨を健康な状態を保つのには欠かせない成分です。

このコラーゲンの働きを最大限に活かすためのサポート成分として注目されているのがケイ素です。

ケイ素がセメントのように強力な接着剤的な役割を担う事により、コラーゲンが正常に、そして強固に体内で生成されていきます。

コラーゲンは、若々しく健康的なカラダを保つ成分として知られていますが、ただ摂り入れるだけでは意味がなく、しっかりと体内でその働きが活性化されることが必要不可欠となります。

この様な事から、「爪が割れる」「髪がパサつく」「肌がカサつきがち」といったような老化現象を防ぐためには、日常的にケイ素を効率よく摂取する必要があると言えます。

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嬉しいパワーを発揮!ケイ素の構造について

健康食品業界や美容業界、そして医学会など、様々な分野から注目されているスーパー成分「ケイ素」。その嬉しい効果効能の秘密には、シリカの構造が関係しているようです。

◆ 酸素の次に多く存在する元素・ケイ素

ケイ素[Si]は、酸素に次いで地球上に多く存在する元素の事です。原子番号は「14」、元素記号は「Si」、英語名は「シリコン」。

半導体材料としても活用され、私たちの生活には欠かせない存在です。

このケイ素は、自然界の中では純粋な形Siとして存在することは少なく、酸素(O2)と結合し、珪酸(SiO4)として存在します。

ケイ素

ミネラルや栄養分は、摂取してから腸内細菌を始めとする消化酵素などの体内酵素により分解されて、はじめてその機能性や効果をカラダにもたらします。

◆ シリケート四面体と電子性の強さが特徴的なケイ素の構造

ケイ素[Si]と4つの酸素(O2)が一つとなりシリケート四面体という構造を持ちます。

このシリケート四面体は非常に電子性が強く、常に運動しているという状態にあるため、人の体内に入った後も活発な作用を続けることが出来るのです。

◆ ケイ素の多角形構造がもたらす高い効果

物理学的に、表面に凹凸を保った物質は、ツルリと滑らかで真ん丸のものと比べ、回転時により高い効果を発揮すると証明されていますが、ケイ素がヒトにとって嬉しい効果効能を持つ理由のひとつにも、このシリケート四面体という多角形構造があげられると推測できます。

 

分かりやすい例に、ゴルフボールがあげられます。

ゴルフボールには、「ディンプル」と呼ばれる無数の凹凸がありますが、これは回転しながら移動する時に、気流の圧力抵抗を下げ軌道を安定させる効果があるためです。

また、ゴルフボールの場合は、着地後の転がり抵抗が少ない方が、トータル飛距離が伸びる。という事で、テーラーホブソンのエンジニア、ウィリアム・テーラーが1905年に発明して以来、今日まで採用され続けています。

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