ケイ素の使い方のアイデア
◆ケイ素は犬・猫などペットにも飲ませていいの?
今、健康食品業界を始め、美容・医療などさまざま分野で注目されている成分「ケイ素」。
中でも水溶性のケイ素含有食品は、手軽に料理や飲み物などの食品に添加して取り入れたり、ボディクリームや化粧品に混ぜて使う事が出来るため、私たちの生活の中で活躍するアイテムとして、ここ数年で注目度がグッと増しました。
そんな、私たちの生活の中で大変役立つケイ素ですが、犬や猫を始めとした動物・ペットの水に加えて活用しているという愛用者も増えているようです。
◆飲み水に水溶性ケ イ素を数滴加えて
大切な家族の一員であるペット。ほとんどの飼い主のみなさまは、与える食事にも気を使い、健康面の管理に気を付けていることと思います。
水溶性のケイ素含有食品を日常的に取り入れているという人の場合、健康管理の一環として、ペットの食生活にも取り入れているという人も多いようです。
ただし、ヒトの場合は食事や水分補給のたびにシリカを加えることが多いと思いますが、犬や猫を始めとしたペットの場合は、一日の飲み水に数滴を加えるというのが使用料の目安の様です。
◆水溶性ケイ素を取り入れている動物病院も
動物の健康維持や病気のケアにおけるスペシャリストである動物病院でも、水溶性ケイ素を取り入れているというケースがあるようです。
健康維持のための食事・飲み水に加える場合はもちろん、治療の一環として薬の投与と共にケイ素を摂取させるなどして経過観察し、その効果効能を確認できる臨床データとしてまとめている動物病院も存在します。
ケイ素で雑菌繁殖を抑制!植物・生け花を長持ちさせるコツ
健康食品業界や美容業界、そして医学会からも注目を浴びるケイ素ですが、専門分野だけではなく、私たちの生活の中でも効果を発揮する実用性の高さが、多くの人から支持を集める理由です。
実際の生活の中で役立つ効果の中でも代表的なものが、ケイ素の持つ「酸化抑制力」や「雑菌・バクテリアの繁殖抑制力」です。
ここでは、ケイ素が持つ「高い雑菌・バクテリアの繁殖抑制力」と「植物・生け花を長持ちさせるコツ」についてご紹介します。
◆切り花・生け花や観葉植物をきれいに長持ちさせるコツ
切り花を活ける時は、そのままの水道水では雑菌やバクテリアの繁殖を防ぐことが十分に出来ないため、生き生きとした状態の花を保つことが難しくなります。
延命剤や塩素・酢などといったものを、少量水に加えて花を生けるのも切り花を長持ちさせるアイデアとしては一般的ですが、水溶性ケイ素濃縮液をごく少量プラスしてみるのもおすすめです。
植物の茎や切り口、そして水中には無数の雑菌やバクテリアが存在しますが、ケイ素を少量入れる事で、それらの繁殖を防ぐことにつながるため、結果として良い水の状態を保つことが出来、切り花を長持ちさせることにつながります。
また、水溶性ケイ素濃縮液は、観葉植物などの水やりにも活用できます。
普段通りに用意した水にケイ素をスプレーでシュッとひと吹き。またはスポイトで一滴加えるだけで手間いらず。簡単なケアでインテリアに華を添えてみるのはいかがでしょうか?
酸化を抑制!サビ防止や金属製品のお手入れのコツ
健康食品業界や美容業界、そして医学会からも注目を浴びるシリカですが、専門分野だけではなく、私たちの生活の中でも効果を発揮する実用性の高さが、多くの人から支持を集める理由です。
実際の生活の中で役立つ効果の中でも代表的なものが、ケイ素の持つ「酸化抑制力」や「雑菌・バクテリアの繁殖抑制力」です。
ここでは、ケイ素が持つ「高い酸化抑制力」についてご紹介します。
◆ サビ防止に効果的な水溶性ケイ素濃縮液
上の画像は、水溶性ケイ素濃縮液と水道水にそれぞれ鉄製のクリップを浸し、2週間が経過した時の様子です。
水道水では酸化が進み、錆の発生が見られます。一方、シリカエナジーに浸した場合、酸化した様子は見られず、クリップをつけ始めた時と大きな変化は見られません。
実験では、100%ケイ素濃縮液と100%水道水を用いて行いましたが、少量の水溶性ケイ素を混ぜただけでも酸化の様子に差が出ることが確認できます。
水道水
水溶性ケイ素含有食品
この様に、金属の酸化を防ぐ効果が高いケイ素は、日常生活の中の様々なシーンに応用して利用する事が出来ます。
◆ 水溶性ケイ素濃縮液はこんな時に便利!
私たちの生活の中に欠かせない道具はたくさんありますが、その中には金属製というものも少なくはありません。
特に、刃物や工具、鍵などは錆びついてしまっては使い物にはならないため、長く使っていくためには日ごろの丁寧なお手入れが肝心となります。
そんな時に活躍するのがケイ素が持つ「酸化抑制力」。
実験の様にたっぷりの溶液につける必要はなく、気になるところに少しスプレーをするだけでも、金属の錆びや経年劣化の予防が気がい出来ます。
◆ 私たちのカラダの中でも同様に差が出る?
私たちの体内には常に血液が循環していますが、その血液の循環が、全身の各器官や細胞のすみずみに新鮮な酸素や栄養素を運び、さらに不要となった炭酸ガスや老廃物を受け取って、からだカラダの外に排出するなど生命の維持には欠かせない働きをしています。
また、血液の中に存在する赤血球の中にあるタンパク質であるヘモグロビン(hemoglobin)は、酸素分子と結合する性質を持ち、肺から全身へと酸素を運搬するという重要な役割を担っていますが、このヘモグロビンを作るためには鉄分が欠かせません。
鉄分が不足する事が貧血など、体調不良を引き起こす事は一般的に広く知られているように、鉄分は私たちの健康維持にはなくてはならない、とても大切な成分なのです。
カラダのすみずみに血液が巡っているという事は、体中に鉄分があるという事。
上記の実験結果の様に、鉄分の酸化がカラダの中で起こり不調や老化の原因になるとしたら・・・
若々しく、健康的な毎日を送りたいと考える人が、水溶性ケイ素を毎日の食生活に取り入れる理由の一つには、この酸化抑制力の高さがあげられます。